田検中生の合い言葉は…「取りかかりの3秒」
けさのスマイル朝会でのひとコマです。生徒たちが夢中になって,何か活動しているようです。
学習指導の担当の先生から,「30秒でできるだけたくさんの人とじゃんけんをすること」と,「できるだけたくさん勝つ」ように指示がありました。そのため,みんな必死になって取り組んでいたのですね。取りかかりも早く,みんな目標や目的をしっかり持って取り組んでいましたよ。
先日の中間テストに対する取組を振り返り,かねての授業でもっとみんなで取り組めることなどについてお話がありました。これまでの反省をもとに,まずは全生徒が「取りかかりの3秒」を意識して,授業に取り組んでみようということを提案されました。
3年生はこれから受験に向けて実力養成の正念場となります。また,1・2年生は基礎・基本の定着に向けてじっくり取り組んでいく時期になります。入試の出題内容を見ると中学1・2年生で習ったことがかなり出題されているようです。
この「取りかかりの3秒」の取組の姿勢は,学習面だけでなく,作業であったり,給食時間の取りかかりであったり,私たちの生活の中にも生かされていくはずです。
まずは,田検中生の合い言葉「取りかかりの3秒」をお互いに意識して,これからの1時間ごとの授業を大切にして確かな学力を身に付けられるようにふだんから取り組んでいきましょう。
翌日・・・・多目的ホールと体育館にこんな巨大な掲示物も登場!しました。