清き1票の行方・・・
きょうの6校時の体育館です。生徒たちが,集まっていますが,生徒の半数ほどしか姿が見られません。他の生徒はいずこへ・・・?
おっと・・・・・・・・ここにいましたよ。
そう,1・2年生の生徒会本部役員選挙の立候補者とその応援者がステージ上にスタンバイして,自分の立候補演説や友だちの応援演説をしていたのですね。
2年生から立候補した4名と1年生から立候補した2名が,順番に自分が生徒会役員になったらこんな学校にしたいという熱い思いをそれぞれ工夫しながら,力強く,みんなの前で堂々と述べていましたよ。
演説が終わったあとには,村選挙管理委員会からお借りした投票用紙の記入台と投票箱を使って,本番さながらの投票を行いましたよ。
はじめの投票者は,選挙管理委員の立ち会いのもと投票箱には何も入っていないことを確かめています。まさに本番さながらの作業ですね。
今,ここにいる中学生は早くて3年後,4年後,5年後は18歳となり,晴れて選挙権を得て,選挙に参加することになります。 そういう意味では,きょうのこの機会は貴重な体験となります。
さて,全校生徒が投票を終えました。開票の結果が気になりますね。清き1票はどんな結果になったのでしょう。
きょうの立会演説会のようすを見ていたら,きっとみんなをまとめて引っ張っていってくれる生徒会にふさわしい役員が選ばれることを確信しました。明日の開票結果の発表が待ち遠しいですね。