村青少年文化芸術鑑賞がありました
昨日からテストが始まっていますが,昨日の5校時,村青少年芸術鑑賞が本校ホールで行われました。
2名のお客様がいらっしゃいました。
まず矢野大和(たいわ)さんが講演して下さいました。
大分県在住の矢野さんは元々役場の職員だったそうです。高校時代に始めた落語が興じて,現在は話の仲に笑いを入れた講演活動をされてます。本業は神社の宮司さんと言うから驚きです。
テンポの良い小気味いいお話でした。
その後は落語家の,2代目古今亭志ん五(ここんていしんご)さん。ほとんどの生徒が落語家(噺家:はなしか)のお話を聞くのは初めてだったようです。
生徒や保護者の何気ない仕草をうまく取り上げて笑いに変える…。さすがプロの方はすごいと思いました。落語は日本が世界に誇るべき文化です。
日本語は,漢字・ひらがな・かたかながあり,同じ意味の言葉でも何種類もあります。たくさんの言葉を使いこなしてきた昔の人は本当にすごいですよね。その奥深さをすることができた素晴らしい機会となりました。
お世話になった皆様ありがとうございました。