田検中学校ブログ

１６日の６校時「後期生徒総会」が開催されました。
まず，これまでがんばってきた旧生徒会のメンバーがあいさつをし，
後輩らにそのバトンを託しました。

新生徒会役員は校長先生から任命証を受けとり，
その責任の重さを感じていました。

新生徒会長のあいさつでは
「これまでより　もっと活気のある学校目指したい。
　そのために，メンバー全員でがんばっていきたい。」
と，決意を新たにしていました。

２年生を中心とした新しい生徒会のこれからに，こうご期待です。

11日の土曜日に、家庭教育学級が行われました。今回は『親子で作るスリランカ風カレー教室』と題し開催です。奄美市立名瀬中学校の松尾教頭先生に、講師としてお越しいただきました。

卒業式に向けて，植えた花の苗が発芽しました。小さなポットに移しています。

無事育って，花いっぱいの卒業式を迎えられますように…

3年生は今日まで実力テストです。いよいよ進路選択の時期。もうすぐ三者面談もあります。これからが追い込み時！みんなガンバレ！

おはようございます。
今日も１日のスタートです。しかし，今日は見慣れぬ車が学校前の県道を走っています。

本校で「平成２９年度宇検村青少年文化芸術鑑賞事業」として，矢野 大和「やのたいわ」 氏（おいた観光特使 おいた観光特使 おいた観光特使 ）と２代目 古今亭志五（ここんていしんご）氏による，漫談と落語の講演会が行われます。期日は11月29日午後2時から2時50分までとなっております。詳しくは添付のＰＤＦファイルを御覧ください。地域の皆様も歓談ＯＫです。皆さんのお越しをお待ちしています。
h29.pdfをダウンロード

3年生の劇は，「もしトラ～もし野球部の女子マネージャーが、ユタの“トラさん”を連れてきたら～」でした。
実はこの劇は，東日本大震災をもとにしたものです。震災で家族や仲間を失い，野球を続けることをやめた主人公が，新たな仲間とともにまた野球に目覚めるという話です。話の中で，新たな仲間たちも主人公の失った家族や仲間の霊を呼び寄せて，主人公に会わせるという場面もあります。元々は東北地方の高校で上演された演目を，少し変更した台本でした。

2年生の劇は，「対馬丸」でした。ご存じの方も多いと思いますが， 対馬丸は太平洋戦争中の1944年（昭和19年）8月22日、政府命令による学童疎開輸送中にアメリカ海軍の潜水艦の攻撃を受け沈没した船です。1467名が犠牲となりました。犠牲者の多くは，疎開先に向かっていた子どもたちです。当時多くの遺体が宇検村にも打ち上げられたそうです。多くの住民の方が，埋葬作業を行ったとの記録が残っています。今年宇検村船越（ふのし）海岸に慰霊碑が建立されました。

2年生は修学旅行で，平和について学びました。その学びを形に使用と言うことで，今回対馬丸の劇に取り組んだそうです。
迫真の演技です！