捲土重来(けんどちょうらい)を期す
昨日,ビッグなニュースが飛び込んできました。県下中学校新人バレーボール大会に出場していた朝日・田検中男子バレーボールがベスト4入りし,準決勝を花岡中と戦いました。
結果は0-2と惜しくも負けはしましたが,県新人大会第3位入賞し,さらに朝日中との合同チームで3/25から鹿児島市で行われる九州大会への出場権を獲得しました。男子バレー部のみなさん,おめでとうございます。
男子バレー部はきょうの早朝,フェリーで奄美にもどってきています。久しぶりに登校して,今朝から朝ランに参加していましたよ。きっと彼らの胸の内には秘めた思いがあるのでしょう。
さて,けさのスマイル朝会では,表彰式も行われました。校長先生からは,今回の男・女バレーの県大会の試合とも関連して,「捲土重来(けんどちょうらい)を期す」ということについてお話がありました。
これは,物事に一度失敗したり,負けたりした者が,非常な勢いで盛り返すという意味だそうです。
今の実力や現状に満足せずに,さらに努力や精進を重ねて勢いをとりもどし,成果を収めるということは,受験期を迎えている3年生や部活動に励んでいるすべての生徒のみなさんにも通じるものがあるかと思います。
男子バレー部のみなさんは,県代表として,捲土重来を期して,自分たちの手でつかんだチャンスをもとにさらに精進,飛躍してくださいね。
この快進撃に続いて,田検中生のみなさんの,また,いろいろな分野での素晴らしいビックなニュースが届くことを期待しています。