来年２月が楽しみ！（早いけど・・・）
「疲れたぁ～。」
「腰が痛いですぅ～，先生。」
「きびたくさんできそうですね。」
こんな声が聞こえてきた
１年生の田城（総合的な学習）の時間でした。
田検中の特色ある活動の一つとして，
「さとうきびを育て，黒糖を作る」
というものがあります。
今日は役場の産業振興課から古島さんが講師として
来てくださり，さとうきびを植えました。
まずは農薬を蒔きます。
（もちろん大人が蒔きました。）
次に肥料を蒔きます。「一発くん」です。
次に昨日適当な長さに切って，水に１日つけておいたキビ種を水から出します。
（キビは切って水につけておくと芽が出やすいそうです。）
次の作業は，いよいよ種キビを畝の溝に植えていきます。
その前に役場の方に植え方を教えていただきました。
キビの芽が出るところを横に向けて
重なるように植えるのがコツだそうです。
さて，いよいよキビ植え
家でやっている生徒もいて，スムーズに進みました。
種きびがたくさんあったので，全て植えました。
「今年はたくさん収穫できるかも・・・。」
とは，役場の方の言葉です。
最後に１㎝程度土をかぶせたら終了。
たくさん植えたので２月の収穫が早くも楽しみです！
イノシシや台風に負けず
田検中生のように強く育ってほしいです。
そして，美味しい美味しい黒糖ができるといいなぁ～。
今日は朝から雨模様・・・きび植えのときは降らなくてよかった。
今日の午後から臨時休業。
明日からは学校開放です。この先どうなることやら・・・。
