凡事徹底~道徳の取り組みから~
「ワンランクアップをめざして」
今年も田検中の合い言葉です。
それを実現するために
「凡事徹底(ぼんじてってい)」
に取り組んでいます。
誰にでもできることを 誰にもマネできないくらい続ける
ことです。
昨日の道徳は,3学年ともまさにそんな内容を取り扱いました。
1年生は,「いじめ」について考えました。
「何がいじめか?」「いじめを無くすためにはどうしたらいいか?」
などを個人やグループで考えました。
いじめはだめだとわかっているけれど・・・。
子どもたちの本音が垣間見られる内容でした。
2年生は,「あいさつ」について考えました。
「あいさつはして当たり前。それでも,なぜ必要なのか?」
などを個人とグループで考えました。
「司会者」「コーディネーター」「火付け役」の役割に
分かれ議論が白熱していました。
3年生は「言葉おしみ」という題材を扱いました。
「ありがとう」や「いえ,大丈夫です。」
など,普段の何気ない一言を言うか,言わないか?
言われた時と言われなかった時の気持ちを考えました。
日記にも「何気ない一言だけど言わないと伝わらないから考えさせられました。」
という感想が見られました。
それぞれの学年が「当たり前のことを実行することの難しさ」を実感したようです。
本校は,今日から家庭訪問が始まりました。
朝は曇りで肌寒く,お昼からは生憎の雨になりました。
担任の先生も大変そうでした。