ことしも大きく育て!サトウキビ(植え付け後編)
みなさん,お待たせしました。では,さっそく昨日の1年生のサトウキビの植え付けのようすを紹介しましょう。
きょうの特別講師は,宇検村役場産業振興課の古島さんです。田検中のサトウキビ栽培の活動に以前からご協力くださり,指導をしてくださっている地元の心強い田検中サポーターです。
事前に作業を行ったきょう植え付ける種キビについて説明を受けます。節の部分から新しい芽が出てきています。これを上向きに畑に植え付けます。→事前の準備のようすはこちら(2016/4/28田検中ブログへ)
説明後に,2~3人でグループをつくり,さっそくキビ植えに挑戦です。ことしは,前年度植えたキビを刈り取った根を残したうねの株と株の間に,種キビを植え付ける方法でみんなで分担して行いました。クワを片手になかなか様になっていますよ。
約40分ほど,みんなで集中してサトウキビの植え付けを行いました。
来年2月には,大きくなったサトウキビを刈り取り,1年生はそれらで黒糖づくりに挑戦します。
これから約10か月間,草取りや手入れをしながら愛情を注いで,大きくなるサトウキビをみんなで見守っていきたいと思います。指導してくださった古島さん,ありがとうございました。