「いじめ問題」について考える
田検中では,4/6(月)から「いじめ問題」を考える週間を設定しています。各学年でも新学期にあたり,全生徒・全職員が「いじめ問題」について少しでも考える取組を実践しています。
始業式では,校長先生から「お互いを認め合う」ことや「人権」についてのお話をしていただきました。きょうは,5校時に全クラスで「いじめ問題」についての道徳の授業を行いました。
1年生の教室では・・・・
ちょうど,いじめについてのアンケートを実施していました。みんなアンケートに真剣に回答していましたよ。
2年生の教室では・・・・
資料「ひとりぼっち」を題材にして,自分の身のまわりのことと比較しながら,みんなでいじめについて考えていました。
3年生の教室では・・・・
これまでの自分の経験から,いじめについて原因やどうしたらなくなるか,お互いに考えてみました。
新年度,新しい学期のスタートにあたり,どの学年もお互いの存在や他人の特徴・特色を認め合うことの大切さを学びました。自分のことだけでなく他人も同様に大切にし,これからの自分の言動にも気を付けていくことを確認し合うよい機会となりました。
このような強調週間をきかっけにして,新たな環境の中で自分自身のことをふりかえり,いつでもどこでも他人の気持ちやおかれている状況を考えたり,認めてあげられたりできる人でありたいものです。