黒糖作り②
昨日の続きです。
きびの絞り汁をどんどん煮詰めていきます。
煮れば煮るほどあくは出ます。それをしっかりすくいます。とはいえ,取り過ぎると風味が落ちるそうです。その見極めは難しい…
もう少し時間がかかるので,その間生徒たちは焼酎工場を見学させて頂きました。まず焼酎に使う黒糖を持ってみると,お,重い…
この黒糖をお湯で溶かすそうです。大きな風呂釜みたいななかに大量の黒糖が!
なめてみると
このリアクションは!?
そして製造過程を見学。先生たちの方がより興味津々でした。
発酵中のタンクも覗きました!
酔っ払ったりしない?
れんとは音響熟成。タンクにスピーカーが!流れる音楽はクラシックです。
さらにはウイスキーのようにオーク樽で熟成させているものもあります。
そして試飲コーナーへ。もちろん飲めません!当然先生方も飲めません!!(においをかいでるだけですのであしからず)
そうこうしているうちに黒糖が炊きあがったようです。
随分水分が飛んでとろみが出てきました。あと少し!職員の方が見極めます。
そして攪拌機に入れて
完成です!
みんなで切り分けます。
たくさんできました!
今回も役場産業振興課の古島さん,開運酒造の皆さんにお世話になりました。本当にありがとうございました!