いくつになっても自分の歯で・・・・
きょうの5校時は,体育館で歯科指導講話が行われました。
講師は,学校歯科医の名越先生です。きょうの講話のテーマは「歯の成り立ちと親知らず」についてです。
「親知らず」がなぜ痛くなるのかを,生徒たちを歯に見立てて,わかりやすく説明してくださいました。
「いつまでもおいしいものを食べ続けるための元気な歯は,日々の手入れから」
歯の80・20運動は「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。20本以上の歯があれば食生活にほぼ満足することができると言われています。そのため「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いを込めてこの運動が始まったそうです。
楽しく充実した食生活を送り続けるためには,妊産婦を含めて生まれてから亡くなるまでの全てのライフステージで健康な歯を保つことが大切です。
生徒のみなさんも正しい知識やブラッシングのもとに,ぜひ「80・20」を目指していきましょう。