生まれてきてくれてありがとう。いろんなことにありがとう。
「だいぶ上手になりました。これから勉強など忙しいと思うけど
体調を崩さずに良い新年を迎えてください。
また来年頑張りましょう。」
年内最後の送り節の練習でした。
だいぶ上手になったと話されて帰って行かれました。
お昼休みは、連合青年団の子ども食堂と鹿児島銀行からお菓子等の寄付がありました。
昨年もいただきましたが、ありがとうございました。
午後からは、性に関する指導講話兼学校保健委員会でした。
講師に徳洲会病院の小田切先生を招いて開催しました。
人生の話、
男性と女性の違い
妊娠に関する話
避妊方法の話
性感染症の話
性の多様性に関する話
産婦人科医の話 etc.
クイズも盛り込み、景品もあるという盛りだくさんで、
中身の濃い時間でした。
講話が終わった後も、
赤ちゃんを抱っこしたり、妊婦体験をしたり
それぞれが興味をもっていました。
「いろんなことを初めて知った。」
という男子生徒もいました。
日頃から性について考えを深めてほしいと思います。
「性的接触には、自分と相手の心と体に責任をもつ」
「辛い思いをするのは男性より女性」
「女性の心と体は繊細」
「思春期はいつ排卵するかわからない=いつ妊娠してもおかしくない。」
「今ここにいるのは当たり前じゃない。奇跡の連続だよ。」
「生まれてきてくれてありがとう。」
など、心に残る言葉がたくさんありました。
午後から暑くなったのですが、心は暖かくなった時間を過ごせた一日の宇検村でした。