1学期最後の教科の授業。
「島の魅力について」
「残したい奄美の心」
本日1学期最後の授業は、全学年「道徳」でした。
3年生は、生徒作文の島唄についてを取り上げていました。
島唄を習っている生徒の演奏も流されたようです。(録音)
感想で「朝歌で歌っている送り節も受け継いでいこうと思った。」
とありました。
2年生は、腎臓移植の話しから「思いやり」について考えました。
「受ける。」と「受けない。」、「提供する。」と「提供しない。」
それぞれの立場で議論し、最後に「思いやり」について考えました。
「相手の気持ちを感が会えるという意味があるけど、それは時と場合によって
使い分けないといけないのかなと思いました。
自分を犠牲にしてまで相手を助けることが
本当に全部が全部正解なのだろうかと思いました。
改めて思いやりのことを考え直したいなと思いました。」
1年生もシマのことについて考えていました。
「宇検村への愛はあるのに、シマを出て他のところで働くの?」
「いろいろ学んで帰って来て、宇検村のために働きます。」等
終始和やかに授業が進んでいっていました。
いよいよ明日が1学期最後。「過ぎてしまうと早いなぁ~。」という生徒が多い一日の宇検村でした。