職業講話は素敵な話。
「回り道をしてもいい。楽しんでやっているかどうかが大事。」
「パティシエ」、「イラストレーター」、「保育士」の方々を招いて
職業講話を実施しました。
その話の中でおっしゃった言葉です。
パティシエはフランドールの店長 泉さんの話でした。
印象に残った話が
「めんどくさいを面白く思えるか。失敗もなぜ失敗したか考えるのが面白い。
だから、辛いということはない。」
「味の決め手は、楽しんで作っているか。楽しくないと雑になる。」
「自分の子どもから、お父さんは「遊びが仕事で、仕事が遊び」と言われる。」
「夢は変わっていいし、どの仕事でも向上心が大事。」
ということでした。冒頭の言葉も泉さんのものです。
イラストレーターは、才木さんの話でした。
印象に残った話が
「フリーランスは絵を描く以外の仕事が多い。」
「クライアントの思いを絵にすることが大変だけど、それも楽しい。」
「依頼がないときも営業や情報発信、自分を向上させるために学んでいる。」
「画面が白紙でアイデアが出てこないときがとても苦しい。」
才木さんも、いろいろな道を経てイラストレーターになっていました。
保育士は、田検保育所の肥後さんと元田さんでした。
印象に残った話が
「子どもたちの笑顔を見ることが楽しみ。」
「保育所に慣れていなかった子どもが保護者に元気にバイバイしていると信頼関係が築けたと思えて嬉しい。」
「子ども達の成長を感じられることが一番の楽しみ。」
「体力と気力が必要だから、栄養と睡眠、リフレッシュが大事。」
「大事な子どもを預かっているので、安全に気を付けて子ども達が元気に過ごせるのが一番。」
ということでした。
4人の方々がそれぞれ素敵な話でした。
進路に向けて、いろいろなことを感じたと思います。
3年生は今日まで公立高校入試。
登校した二人は・・・
卒業式の答辞を考えていました。
あきさまったら、
多目的スペースのカーテンレールを設置しました。
ありがたいことに、全ての設置が終わりました。
今日も雨。湿気が高くて、結露がいたるところに見られた一日の宇検村でした。