はかる~パート2
久しぶりのてぃだ学級の授業レポートです。きょうの理科はどんなことをやっているのでしょうか。それでは,ちょっとのぞいてみましょう。
大きなバケツのなかで何かを洗っています。それは・・・・・
昨年の10月に植えた桜島ダイコン。ここ奄美大島でも大きくなるか,挑戦してみました。結果は,期待していたものよりもちょっと小さめ。
→ 10月の植え付けの様子はこちら(2015/10/14田検中ブログ)
収穫した一番大きいものを,てぃだ学級にもどって調べてみました。
まずはスケッチしてみました。葉の部分,根の部分などその特徴をよく見て,ノートにまとめます。根の部分からさらに多数のひげ根がのびています。
そして,いろいろな部分を定規を使ってはかってみました。スケッチした図に数値で大きさや特徴も書き加えて,記録を残します。
ダイコンの胴回りはどうやって測ればいいか,ちょっと考えてみました。メジャーがないので,他にあるものを利用すると・・・・・・
たこ糸と定規を使えば,立体的な形のものもはかることができますね。なるほど!
ことしのダイコンは胴回りが30cmほどのものが最大でした。ダイコンがうまく大きくならないものや枝分かれしているものがあることから,土の状況もその生育に関係しているのかもしれません。
来年は,ことしよりもさらに大きく,形のよいダイコンになるように少し研究して,てぃだ学級で桜島大根づくりに再チャレンジしてみたいと思います。